eufy 11Sは割とゴミを取る

アマゾンのサイバーマンデーセールで割引されたことに少々腹が立ちましたが、あと1ヶ月待っていればよかったです(迫真)

ここではこのロボット掃除機の特性について紹介します。

開封や動作などは他にちゃんとしたサイトがあるのでそっちを見てください。

機械的な特徴

ここ価格帯だと、センサーは確実に赤外線センサーであると思われたので、赤外線が撮影できるカメラでどこにセンサーがあるのか確認をしました。

正面
右側面

左側面

正面に赤外線が多く照射されていることがわかります。感覚的に3cmほどで、この範囲に入らない障害物(細いもの)には衝突します。もちろんセンサーが存在しない、正面から45度の障害物にも衝突しますが、全面のセンサーが割と有能で、赤外線を吸収するもの(黒色)などでない場合は避けます。

正面から間隔が空いて、右面に一つ照射部分があります。左側面には存在しません。

動作状況を見ると、壁沿い反時計回りで動作します。迷路で言う右側探索を行っているのだと思われます。

底面

底面には3つの赤外線センサーがあります。床に赤外線を吸収できるものを置くことで、バーチャルウォールを作成することができそうです。(床がないと認識するので避ける)

このロボット掃除機は赤外線を利用しているので、当たり前ですが、直射日光にくっそ弱いです。ロボット掃除機からすると、すべてが壁のように見えるのでしょうがないです。

実際に使ってみて

テキトーに動き回ってゴミを取る方式ですが、こいつの掃除完了後にダイソンで掃除しましたが、そんなにゴミは取れませんでした。(取れなくていいような細かいゴミが取れました)。通常の掃除機にはもちろん勝てませんが、何度も掃除を行うことでゴミ自体はよく取れます。

まとめ

この頃、Alexaの目覚ましでは起きることができない(スヌーズがない)ので、こいつのタイマーで目覚まし化しています。そして毎日掃除されるという一石二鳥が成立しました。