raspberry pi 4 は2019年発売しない!?

2019年6月24日

発売しました

Raspberry Pi 4: Release Date, Specs, Price, Everything We Know より

https://www.tomshardware.com/news/raspberry-pi-4-everything-we-know,38539.html

2019年には発売しない

今年発売されると期待していたファンはがっかりするでしょう。

新型の名称はraspberry pi 4

マイクロソフトがwindows8.1から10。アップルがiPhone8からXを発売したように彼らの製品バージョンは曖昧です。しかしながら、私達はそうではないので、 次世代のRaspberry Piは確かにRaspberry Pi 4の名称です。

高速化と大容量化

raspberry pi 4ではこのような改善が見られるでしょう。
私達は皆さんが、CPU、メモリ、ネットワーク等が高速化することを望んでいることを知っています。

40nmの廃止

新しいRaspberry Pi の設計には時間がかかります。それはプロセスルールの変更があるためです。このままでは、CPUを駆動するための電力が多くなりすぎてしまいます。また40nmではLPDDR2の1GB以上を利用できません。

新型PIは28nmにできるが、7nmではない

まだプロセスルールを決めていません。28nmは可能ですが、3.3Vで可動するIOコントローラーを7mnで製造することは難しいです。最終的には、28nm~7nmの間になると思います。

Pi Zeroは同時に発売されないかもしれない

Pi Zeroは高密度化しているため、簡単には改良することができません。なのでraspberry pi 4 と同時には発売されないでしょう。pi3のプロセッサはzeroには大きすぎるし、プロセッサにとRAMをワンチップすることも難しい。しかし、将来的にアップデートはする予定です。

Pi 4の価格は$ 35 US

2012年の発売以来、ラズベリーパイは35ドル以下の価格を目指し、達成してきました。なので今回もPI4の価格は維持すべきです。でも実際のところ38ドルぐらいになるでしょう。

Pi 3B+より大きくはならないし、zeroより小さくならない

Raspberry Piはコンパクトであることが優れている点です。これを大きくすることはないでしょう。 そもそも、目標はクレジットカードの大きさです。なので小さくなることはあるかもしれません。かといって、zeroより小さくすると、IOポートを削らなければなりません。それは互換性をなくしてしまうため行うことはないでしょう。

USB Type-C は電力が必要なら

USB Type-C(PDなし) は3Aの電力を流すことができます。これによって周辺機器に多くの電力を提供することができます。しかし、type-cのコネクタには耐久性の問題があると考えています。私達は、HDMI、type-A×4、イーサネット、マイクロUSBのコネクタが最適であると考えています。

おまけ

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