linuxサーバーにwebなvscodeをいれる方法

はじめに

windowsからsshでlinuxに入るのは面倒な今日このごろ、webブラウザからvscodeが使えるんだそうで。

vscodeでsshならぬ、vscodeはlinuxにあり、そんな感じです。

インストール方法

web版vscodeはgithubで開発されています

以下のコマンドでインストールしていきます。

curl -fsSL https://code-server.dev/install.sh | sh
systemctl --user enable --now code-server
loginusername=`whoami`
sudo loginctl enable-linger $loginusername

code serverの自動起動は、ユーザーのsystemdによって行われますが、このままだと、ユーザ-がログインしない限り、起動しないということなので、loginctlでシステム起動時に起動してもらうことにします。

設定

このままだと、ローカルホストでしか使えなかったり、パスワード認証がかかっていたり、ポート変えたかったりするので、変更します。

cat ~/.config/code-server/config.yaml 
bind-addr: 127.0.0.1:8080
auth: password
password: abcdefghijkl
cert: false
cat ~/.config/code-server/config.yaml
bind-addr: 0.0.0.0:8080
auth: none
password: abcdefghijkl
cert: false

設定したら、再起動します。

 systemctl --user restart code-server

あとはご自由に

拡張機能は使えるので使いやすいように変更するだけです。自動保存もあるので便利です。