UPSでUPSの消費電力を計ってみた

UPSにはワットチェッカーの機能がある

現在、apcの2002年製のUPS、1000と500があります。それぞれバッテリーが劣化して使えなくなったものを格安で購入し、バッテリー交換したものですが、待機電力はどれぐらいなんでしょうか?UPSには、過負荷を検知するために、負荷状況を%で教えてくれます。apcupsdだと次のような感じです。

LOADPCTが負荷状況です。何もつながっていないので、0%です。力率が優れている、100w白熱電球をつなげてみます。

16.2%の負荷と表示されています。smart ups 1000の最大出力[w]は670[w]なので、670[w]*16.2/100=108.54[w]となります。8[w]ほどずれていますが、白熱電球が100[w]ピッタリではないか、upsのA/Dコンバーターの精度不足が原因でしょう。

smart ups500の待機電力を測る

では実際にups自体の消費電力を計ってみたいと思います。smart ups500の方は、既にlinuxのシェルスクリプトで消費電力が表示できるようになっています。

Linux xxxxx 4.x.x-x-amd64 #1 SMP Debian 4.x.xxx (2018-xx-xx) x86_64

The programs included with the Debian GNU/Linux system are free software;
the exact distribution terms for each program are described in the
individual files in /usr/share/doc/*/copyright.

Debian GNU/Linux comes with ABSOLUTELY NO WARRANTY, to the extent
permitted by applicable law.
No mail.
Last login: Sun Aug xx xx:xx:xx 2018 from xxx.xxx.xxx.xxx
xxx@xxx:~$ watte.sh 
53.6

smart ups 500には53.6[w]の負荷がかかっているようです。ups500自体の消費電力測るために、ups500をups1000に繋げます。その時の、ups1000の消費電力を見てみましょう。

11.7%の負荷なので、同様に計算をします。670[w]*11.7/100=78.39[w]

smart ups 500に繋がれている実際の機器の消費電力は53.6[w]だったので、ups本体が消費した電力は、78.36[w]-53.6[w]=24.79[w]となります。

まとめ

年間約6000円かかる計算ですね。BR550S-JPは5~15[w]なので、買い換えれば3年でもとが取れる計算になります。あーups自体こんなに電気食っているとは・・・